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Pixelized Sentiments


Pixelized Sentiments

Left: Pixelized feelings - RED, 3100 pieces of acrylic mirror tile, 2003
Right: My daily thoughts, Text from 8 years diary on the internet, Inkjet print on paper, 2004
Photo: Installation view of Toride Art Project, Open studio, Toride, Ibaraki, Japan, 2005
Pixelized Sentiments

Pixelized feelings - BLUE, 3100 pieces of acrylic mirror tile, 2003
Photo: Installation view of the event "Chocolate Lounge" at No STYLE shibuya, Tokyo, 2005
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Barbaric ... we are / Pixelized feelings

スマートフォンによって常時ネット接続が可能となり、SNSが現実の一部として機能する現在とは異なり、1990年代後半のインターネットは、モデムによるダイヤルアップ接続が主流で、「サイバースペース」と現実との間にはまだ大きな隔たりがあった。

私はそのインターネット黎明期に20代を過ごし、約8年間にわたり個人サイトで日記を公開していた。『Pixelized feelings』は、そんな当時の、ネット上に立ち上がりつつあった、ピクセル化された感情についての考察から生まれた作品。

怒りや驚き​を赤、悲しみや不安を青として抽象化し、アクリルミラータイルによるモザイクで二幅対(ディプティク)作品として制作。ミラーボール​(ネット接続された地球儀として考えていた)を平面化したように、光​が乱反射​する。

​作品は、極小フォントでプリントアウトした日記と共に展示され、また立てかけて二曲一双の屏風として構成することも可能で​、パフォーマンスの舞台として​も発表され​た。